チネイザン(氣内臓療法)
チネイザンとは、腹部をマッサージすることにより内臓の疲れや滞りを軽減させるセラピーです。
元は中国古代のタオイスト達がお互いに身体の不調を軽減するため
内臓の疲れは、病気というはっきりとした形をとる前の段階でも、
内臓の不調が周辺の筋膜のこわばりになり、
チネイザンはお腹に直接マッサージして内臓やその反射区を刺激す
内臓が正しい位置に戻ることにより、
また、悲しみは肺に溜まる、
チネイザンは身体の詰まりを解消することで潜在意識に沈んでいる
≪ 期待できる効果 ≫
※体感や変化は個人差があります。また、お腹が硬い方は痛みが強く効果を感じにくい傾向があります。
※回数を重ねる程にお腹が柔らかくなり、リラックスも深まりますが、暴飲暴食や大きなストレス等により効果が後退することもあります。
各臓器の滞りの改善
お腹周りのサイズダウン
便秘の解消
生理不順や冷えの改善
股関節の動きの改善
腰痛の改善
ボディライン・フェイスラインの改善
心身の繋がりの強化
感情の開放
【所要時間】
施術自体は約2時間です。
【施術を受けられる前に】
内臓疾患がある場合は、事前に医師の許可を得てください。
食事は施術の2時間前までに済ませ、
施術の何日か前から野菜中心の軽めの食事をされておいた方が、
生理中でも施術可能ですが、お腹を触られるのに違和感を感じられる場合は、生理期間を避けてご予約ください。
おへそも施術しますので、出来れば事前にお掃除しておいてください。仰向けになっておへそにオイルを垂らし、少しおくと汚れが取れやすくなるので、綿棒などで軽くこすればOKです。オイルは料理用の胡麻油やオリーブオイルなどでも大丈夫です。
【施術の流れ】
施術をより効果的に行うため、
チネイザンは痛いイメージがありますが、
1.天城流湯治法をつかった躰起点(筋膜等の結合部)の調整など(約20分)
調整にはピックと呼ばれるペンシル型の器具を用います。ごく細いミミズ腫れのような赤い線が肌表面に残ることがあり、通常半日程度で消えますが、肌が弱い方は1~2日残る場合があります。
2.脚周り(約5分)
3.胸のリンパ(約5分)
4.腕・手(約5分)
5.頸・肩(約5分)
6.顔・頭(約5分)
7.お腹周り(約60分)
施術には手の滑りを良くするためにオイルを使用しますが、
【施術を受けられた後は】
施術後も体内の氣は動き続けています。
施術後にパソコンに向かったり、予定を入れることはあまりお勧めしません。
当日はいつもよりお水を多く飲んでください。
お腹の硬さや当日のコンディションによりますが、